なんともなしに
今晩は
近況です。
ひとまず、転職をし、実家に戻って一度振り出しに戻った感じがあります。
私には、自分でなにかを始めるということに使うパワーが人よりも備わってなくて、生きてるとナアナアになる傾向があります。
だから、製作をしたいとは思ってても、思ってるだけ。
そして人生は過ぎて行く。
申し込みとか、決済とか、エイヤと送ってしまえばもう事が始まってしまうことは向いています。
始めに思いきってボタンを押すことは出来るんです。
だから、そういう流れを自分で作らないといけないですね。
なにかに申し込んでしまって、締め切りに終われる、とか。
そうか、書いてたら沸いてきたぞ。そうしよう。
理想のふたり
私は、中学生後半くらいにロリータというものを知り、それ以来憧れをもってサブカルやアングラをのぞいてきました。
そのなかでも、私は、一番ゴスが好きでした。
真っ黒い服でフリフリ、真っ白い肌に真っ赤な唇、穏やかに、静かに、存在感だけ放って佇んでいる美しいもの。
その様子にべらぼうに憧れ、真似をしたものです。
元々の性格がおしゃべりで調子乗りなことと、思春期の尖った雰囲気によって、だいぶ厄介なズレがあったとは思いますが。
その基盤が月日を重ね、私は今の仕事や恋人と出会い、ゴスストリートというものを密かに推進しています。
これは、余談です。
ところで、タイトルの理想のふたりというのは、白雪姫とフランケンシュタインのことです。
私の中では、このふたりが結ばれた時が理想の恋人像なのです。
元々白雪姫にはゴスの要素が詰まっています。真っ黒い髪、真っ白い肌、真っ赤な唇。
そこに、退廃極まれるフランケンシュタインが出会い、恋に落ちたなら。
白雪姫のあの清らかな優しさでフランケンシュタインを愛したなら。
ダークすぎるもう一つの美女と野獣です。
フランケンシュタインを読んだことはありますでしょうか。
本の中で、フランケンシュタインは伴侶を望みます。
フランケンシュタインの愛は欲望に似ているため、ふたりが結ばれた後の話はまたこれも信じられないくらいドロドロのダークになるのではないでしょうか。
私は、あの美しい白雪姫に、優しさゆえ堕ちてきてほしい。
フランケンシュタインに、愛ゆえに全てを失ってほしい。
どちらも自己犠牲ですね。幸せになれてもなれなくても、このふたりは出会っただけで、美しい。
大学生のときもらった占い
はじめまして。
急にブログなんてはじめます。
わたしは、学生のころ美術大学に通っていて、それはそれはスピリチュアルを信じ、そしてゴスとロマンスとドラマチックを愛して生きておりました。
そのようなデカダンススピリチュアルお化けだった頃に、友人からよく当たるという占い師を紹介してもらい、一度だけ占って頂いたことがあります。
その内容はというと、『今までが一番悪い運気であるが、24歳以降の30年はあなたの思い通りになるパラダイスだ』というものでした。(その他にも良いこと悪いこと教えて頂きましたが。)
デカダンススピリチュアルお化けの私は、ついに待ちに待った今年24歳となり、ひっそりと信じているわけです。
ただ私の運命論として、ただ待ってるだけではなにも起こらない、行動を起こした上で結果が良い方向に出るということが運が良いということだ、というものがあります。
そのため、行動のひとつとしてブログに手を染めたわけでございます。
長くなりましたが、どうぞこちらから私の人生でございす。